保険者別 介護保険事業状況データベース 市町村・広域連合(保険者)ごとの介護保険事業状況報告(令和6年度の年報)

記号と数字の読み方

このページは、原典の凡例と注意書きを原文のまま引いて、このサイトが何をして何をしていないかを書いたものです。

原典の表章記号(原文)

厚生労働省の「利用上の注意」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/84-1b.html):

(1) 表章記号について

  • 計数のない場合 -
  • 統計項目のあり得ない場合 /
  • 負(マイナス)の場合 「-」

原典の Excel の注記(第8-1-4表の注記行の原文)には、負の場合の記号が別の字で書かれています:

※1 表章記号について  ・計数のない場合 「‐」 ・統計項目のあり得ない場合「/」 ・負(マイナス)の場合 「△」

2つの出所で「負(マイナス)の場合」の記号が違います。当サイトはどちらかに寄せず、両方そのまま出しています。

なお、原典から読んだ26ファイル・681,960個の値のセルには、この記号が1つも出てきません(実測)。空欄も1つもありません。負の数は10件あり、原典の Excel の表示書式どおりに出しています。

原典の「0」について

収録した値のうち 276,637個(保険者ぶん)がセルの値 0 です。原典の Excel の表示書式は、値が 0 のセルに「0」ではなく記号を表示します。

原典の表示書式(実測。収録した420列は2種類だけ)
原典の書式列数値が 0 のときの表示負の数の表示
_ * #,##0;_ * "△"#,##0;_ * "‐"326‐△ と数
_ * #,##0_ ;_ * \-#,##0_ ;_ * "-"_ ;_ @_ 94-- と数

当サイトは原典の書式のとおりに出しています。素の「0」は出しません。

原典自身は「0」が何を指すかを書いていません。原典の凡例は「計数のない場合」を - とし、別に「単位未満を四捨五入している」とも書いているので、原典の 0 が「ゼロ」なのか「単位未満を四捨五入して 0 になった値」なのかは、原典の記載からは決まりません。当サイトでは確かめていません。どちらとも言いません。

セルの値が 0 ではないのに、原典の表示書式では 0 になる値が 138個あります(例: 0.42)。この場合は原典のセルの値も併せて出しています(黙って 0 と書きません)。

合計を自分で作らない(原典の注意書き)

厚生労働省の「利用上の注意」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/84-1b.html):

(2) 合計欄について
本報告書にある記載の数値は、単位未満を四捨五入しているので、積み上げが「合計」に合わない場合がある。

だからこのサイトは足し算をしません。「計」「合計」として出している値は、すべて原典の表にある値です。全国の値も原典の「全 国」の行をそのまま出しているもので、保険者の値を足したものではありません。

原典の表には「(再掲)」と書かれた行や列があります。これは同じ人・同じ給付を別の区分で数え直したもので、足すと二重に数えます。当サイトは原典の字面(「(再掲)」を含む)をそのまま見出しに出しています。

率を作らない

原典は率(認定率・受給率など)を公表していません。当サイトも率を1つも作っていません。

人口で割って「認定率」を作ると、別の統計の数字を混ぜた、原典に無い数になります。しかも保険者には広域連合・一部事務組合が混ざっていて、市区町村別の人口で割ると分母がずれます。だから作りません。広域連合の値を構成市町村に按分することもしません(それは当サイトが作った数字になります)。

順位を作らない

原典には「順位」の列も、「上位・下位」「最大/最小」の表もありません(原典の113件の表題と、収録した420列の見出しを走査して確認)。このサイトは順位も率も1つも作っていません。

並べ替えは原典の並び順だけです(都道府県は原典の都道府県別の表の並び、保険者はその都道府県のなかの原典の並び)。件数や金額の多い順に並べることもしません。

介護費や認定者数の地域差は、高齢化の進み方・施設の整備状況・認定審査の運用・広域連合かどうかなど、いくつもの事情で動きます。自治体の努力の順位ではありません。「介護費が高い自治体」「認定率が高い自治体」という読み方ができる形にしていません。

単位は「保険者」

原典の「統計の対象」の原文(厚生労働省「統計の概要」):

保険者:市町村(広域連合及び一部事務組合を含む。)及び特別区

原典の「統計の目的」の原文:

本調査は、介護保険制度の施行に伴い、介護保険事業の実施状況を把握し、今後の介護保険制度の円滑な運営に資するための基礎資料を得ることを目的とする。

原典に保険者番号も市区町村コードもありません(26ファイル・80シートを走査して確認)。キーは都道府県名と保険者名の2つだけです。

当サイトのURLの番号(/hokensha/01-001/ の 01-001)は、原典の並び順から当サイトが付けた通し番号で、原典の番号ではありません。市区町村コードとの対応表は作りません。推測で振り分けません。他の統計と機械的に突き合わせることもできません。

表の見出しの出し方

原典の表の見出しは上下2行に分かれているものがあります(上の行が「国庫支出金」、下の行が「調整交付金」のように)。当サイトは、原典の結合セルのとおりに上の行の見出しを1行だけ出し、その下に小見出しを並べています。結合が無く上の行が空の列は、原典の見た目のとおり、左にさかのぼって最初に見つかる見出しの下に置いています。

文字は原典のセルのままです。言い換えていません。原典がセルの中で改行している見出し(「徴収金等」+改行+「累計」など)は、改行をそのまま改行として出しています。どの列がどの見出しの下に来るかの組み立てだけが当サイトの作業で、見出しの文字と列の対応は変えていません。原典の表そのものはe-Stat からダウンロードできます。

原典の表番号(01h のような字面)と、原典のシートごとの表題(1行目の字面)も表の中に出しています。保険者のページには「保険者別」の表題と表番号、都道府県のページには「都道府県別」の表題と表番号を出しています(原典は同じ第N表に2本あり、表題も違います)。

桁の扱い

3桁区切りのカンマも、小数を出すか出さないかも、原典の Excel の表示書式(numFmt)を実測して合わせたものです。当サイトが桁を決めてはいません。

千円単位の表(第13・14・15・16表)のセルには小数が入っています(実測 99,010個)。原典の表示書式は小数を出さない(#,##0)ので、当サイトも出していません。小数まで必要なときは原典の Excel をご覧ください。

このサイトが自分で数えた数(保険者 1,573件・値のセル 681,960個 など)は、読みやすさのために3桁ごとに区切っています。原典のセルの値とは別の道筋で出しているので、混ざらないようにしてください。